
テーブルは毎日使う家具だからこそ、デザインにもこだわりたいもの。アンティークテーブルは量産品にはない素材の存在感と、時を経たことによる独特の風合いを持ちます。
アンティークテーブルの種類
テーブルにはさまざまな種類があります。用途を明確にしてから選ぶことで、生活に溶け込むお気に入りの一台と出会えるはずです。
フォールディングテーブル
天板や脚を折りたたんでコンパクトに収納できる「フォールディングテーブル」は、アンティーク家具の中でも実用性の高さで人気のアイテムです。使わないときはすっきり壁に立てかけておけるため、狭いスペースにも対応できます。アメリカンヴィンテージのものには、パイン材やオーク材を使ったシンプルで頑丈なつくりのものが多く、カントリースタイルのインテリアに自然に馴染みます。
バーテーブル
立って飲食することを想定した高さのある「バーテーブル」は、ホームバーやダイニングのアクセントとして人気の高いアイテムです。店舗什器としても広く活用されています。
カフェテーブル
1〜2人でコーヒーや食事を楽しむための小ぶりな丸テーブルが「カフェテーブル」です。パリの路地裏カフェをイメージさせるアイアン脚と大理石天板の組み合わせが定番スタイルで、ヴィンテージのものは経年による素材の表情が格別。自宅のダイニングやバルコニーに置くだけで、日常のコーヒータイムが特別な時間に変わります。
センターテーブル
リビングのソファ前に置く「センターテーブル(コーヒーテーブル)」は、空間の中心を担う存在です。アンティークのセンターテーブルには鉄製フレームとガラス天板の組み合わせ、木材の無垢天板を使ったものなど幅広いデザインがあります。ソファとのバランスを考えながら高さと天板サイズを選ぶことがポイントです。
ワークテーブル
作業用途に特化した大きめの天板と頑丈な脚を持つ「ワークテーブル」は、書斎やアトリエ、ホームオフィスに最適です。アメリカンヴィンテージのワークテーブルには、工場や学校で実際に使われていた木製の大型テーブルが多く、使い込まれた傷や塗装の剥げも味わいのひとつ。天板が広いため作業スペースとしての実用性も高く、ダイニングテーブルとしても人気です。
タイプライターテーブル
タイプライターを置くために設計されたコンパクトな「タイプライターテーブル」は、アメリカンヴィンテージ特有のアイテムです。現代ではノートパソコンやプリンターを置くサイドテーブルとして活用できます。アンティーク感あふれる独特のフォルムがインテリアのアクセントになります。
ドラフティングテーブル
建築士や製図士が図面を描くために使っていた傾斜調整式の「ドラフティングテーブル(製図台)」は、アメリカンヴィンテージの中でも特に個性的なアイテムです。天板の角度を自在に変えられる機構と、インダストリアルな鉄製フレームの組み合わせが魅力。現代ではイラスト・デザイン作業のデスクや、店舗のカウンター・ディスプレイ台として人気を集めています。
ネストテーブル
大・中・小の複数のテーブルが入れ子式に重なる「ネストテーブル」は、必要なときだけ引き出して使えるスマートな収納機能を持ちます。アンティークのネストテーブルにはウォールナットやマホガニーなど上質な木材が使われたものが多く、細い脚のエレガントなデザインが特徴。リビングのサイドテーブルとして、または来客時の補助テーブルとして、一セット持っておくと重宝します。
アンティークテーブルの素材
アンティークテーブルに使われる素材は、見た目の印象だけでなく耐久性や経年変化にも大きく影響します。
ウッド
木材はアンティークテーブルに最も多く使われる素材です。ウォールナット(クルミ材)は濃いチョコレートブラウンの色合いと美しい木目が特徴で、ミッドセンチュリースタイルのテーブルに多く用いられます。オーク(ナラ材)はハチミツ色のはっきりした木目と高い硬度が特徴で、日常使いのダイニングテーブルに向いています。パイン(松材)は柔らかく明るい色調でカントリースタイルのものに多く、使い込まれた傷や節もアンティークらしい風合いとして楽しめます。素材によって色・重さ・経年変化の仕方が大きく異なるため、インテリアのトーンに合わせて選ぶことがポイントです。
レザー(天板)
天板にレザーを張ったテーブルは、ライティングデスクやエグゼクティブデスクに多く見られます。書き物をする際に手が滑りにくく、高級感と実用性を兼ね備えています。経年によってレザーの色合いが深まり、独特の味わいが生まれます。
ガラストップ
ガラスを天板に使ったテーブルは、空間を広く・明るく見せる効果があります。アンティーク・ヴィンテージのものには、鉄製フレームとの組み合わせによるインダストリアルスタイルや、彫刻脚の上にガラスを載せたエレガントなスタイルが多く見られます。古いガラスは現代品と異なる「揺らぎ」があり、それ自体がヴィンテージの証ともいえます。傷がつきにくく汚れを拭き取りやすい実用面でも優れています。
メラミン(天板)
メラミン化粧板を天板に使ったテーブルは、1950〜1970年代のアメリカンダイナーやオフィスで広く使われていました。耐熱性・耐水性・耐傷性が高く、日常使いに強いのが特徴です。当時流行したパステルカラーや大胆な幾何学模様のメラミン天板は、レトロアメリカンのインテリアを象徴するアイテム。ダイナー風のキッチンやカフェスペースに取り入れると、一気に時代感のある空間が演出できます。
インテリアに合うアンティークテーブルの選び方
アンティークテーブルを空間に馴染ませるためのコーディネートのコツをご紹介します。
▶ アンティーク家具を使ったインテリアコーディネートのコツはこちらをご覧ください。
アンティークなインテリアの作り方・部屋づくりのコツ
テーブルを「軸」にしてスタイルを統一する
アンティークテーブルを部屋に取り入れる際は、テーブルを軸にして他のアイテムを揃えていく方法が効果的です。例えばミッドセンチュリーのウォールナットダイニングテーブルを選んだなら、チェアもミッドセンチュリー調のものをセレクトし、照明もその時代の雰囲気に合わせることで統一感が生まれます。
あえて異素材を組み合わせる
アンティークテーブルと現代のチェアを組み合わせるミックスインテリアも人気です。例えばインダストリアルな鉄脚テーブルにモダンなシェルチェアを合わせると、時代や素材感が混在することで個性的なコーディネートが完成します。テーブル一台で空間全体の印象が変わるため、ポイントアイテムとして置くのもおすすめです。
スペースに合ったサイズ選びが重要
アンティークテーブルは現代の住宅サイズを考慮して作られていないことも多いため、設置スペースの寸法(幅・奥行き・高さ)を事前にしっかり確認することが大切です。
アンティークテーブルまとめ
アンティークテーブルは用途によってさまざまな種類や形状があります。用途を決めた上で、自分のインテリアイメージに合う一台を選ぶことが満足度の高い買い物につながります。当店ではアメリカから直接買い付けたヴィンテージ・アンティークテーブルを豊富に取り揃えています。ぜひオンラインショップでお気に入りを探してみてください。


